1 月 03

・3日午後5時40分ころ、埼玉県の男性2人(両方19)から携帯電話で「道に迷った」と119番。
・下山途中に宝永山南側付近で道に迷ったとみられ、警察が捜索。2人は「けがはしていない」と説明しているが、懐中電灯や食料は持っていない。
・同日23時50分ころ発見。革ジャン・革靴の軽装。凍傷があるとみられるが、命に別条はなく、歩いて下山。
(2012/1/3 共同ほか)

1 月 01

・12月30日に職場に対し「1人で富士山に登りに行く」と伝えていた調布市の会社員男性(36)が、仕事始めの4日に職場に現れず。
・5日午前8時15分ころ、吉田口の馬返し駐車場で、男性所有の乗用車を富士吉田署員が発見。
・同日、遭難の可能性があるとして県の防災ヘリなどで捜したが見つからず。登山計画書は確認されておらず、携帯電話もつながらない状態。
・6日も登山道周辺を捜索し、県防災ヘリコプターも加わったが発見できず、この日の午後4時40分ころに、いったん捜索を打ち切りとした。同時期に富士山に登った人から情報収集予定。
(2013/1/5・6 朝日新聞・読売テレビ・NHK・共同ほか)

1 月 01

・3日午前、環境省福島環境再生事務所職員男性(39)の兄から「1日に富士山にいるとメールがあって以来、弟と連絡が取れない」と、御殿場署に連絡。
・御殿場口手前の県道で、男性の軽乗用車が見つかり、同署は遭難した可能性が高いとみて4日朝から4名で捜索。4日は手がかり得られず。
・男性は冬山登山が好きで富士山にも何度か登った経験がある。
・5日午前10時50分ころ、静岡県警山岳遭難救助隊が、御殿場口・須走口中間付近の標高2000m付近で、紫色のジャンパーを身に着け下半身が雪の中に埋まっている男性の遺体を発見。遺体は損傷が激しく、滑落した可能性もある。当該男性とみて身元調査。
・8日に当該男性と発表。死因は凍死。
(2013/1/3 読売、2013/1/5NHKほか、2013/1/8読売)

12 月 28

・28日午後0時40分ころ、須山口1合5勺付近の南山休憩所(標高1500~1600m)付近で、男性が倒れているのを県警の山岳救助隊員が発見。
・リュックサックの名前などから神戸市の男性(73)とみて、身元確認と死因特定中。
・男性は26日午前、冬山の装備を着用して「富士山に行く」と言い自宅を出発。しかし、帰宅しないのを心配した家族が28日に兵庫県警に届け、静岡県警が捜索していた。
(2012/11/28 共同)

11 月 18

・18日午前9時10分ころ、御殿場口の登山者から「滑落を目撃した」と110番通報。
・御殿場署と富士宮署の山岳救助隊が向かい、午後2時ころに6合付近で相模原市の自営業男性(60)を発見。
・男性をふもとに搬送したが、まもなく死亡を確認。
・事故が起きたのは6合と7合の中間で標高2600メートル付近。男性は仲間と2人で登山中に足を滑らせたとみられる。
(2012/11/19 産経静岡版)

10 月 20

・20日午後2時ころ、吉田8合半付近の吉田大沢で、前橋市の男性会社員(31)がスノーボードで滑走中に滑落。背骨(腰椎)を折る重傷。
・会社員は同日午前6時ころに友人と2人で入山、午後1時頃、徒歩下山の友人と別に、頂上からスノーボードで滑走開始。アイスバーンで転倒し、8合半から7合半付近まで300mほど滑落。当時の積雪は20~30cm、山頂から7合あたりまで積雪があった。
・自ら119番。県防災ヘリ「あかふじ」で甲府市内の病院に搬送。
・富士吉田署「例年、うちの管轄内だけで数件起きている。事故はこれから増えてくる可能性がある」
(2012/10/21 読売、22 スポニチ)

8 月 25

・25日午後1時15分ころ、須走口本7合付近で、京都市の中学2年男子(14)が家族5人で下山中に転倒、約3m下の斜面に転落。
・頭などにけがをして、山小屋のクローラーで5合目まで下山し、救急車で運ばれた。意識はあり、命に別条なし。
(2012年8月26日 毎日静岡版)

6 月 09

・9日午後4時15分ごろ、登山道近くの山小屋にもたれ掛かるように倒れている男性を山小屋関係者が発見。
・静岡県警御殿場署は10日、遺体を収容し、埼玉県の会社員男性(36)と確認。外傷はなし。
・男性は須走口から1人で入山したとみられ、長袖シャツにズボンなどの軽装。入山の経緯や死因は調査中。
(2012年5月25日 共同・産経・静岡第一テレビ)

5 月 24

・24日朝8時40分ころ、富士宮口9合「万年雪山荘」付近から、「軽装で下山できそうにない外国人男性がいる」と、別の登山者から救助要請。
・静岡県警山岳遭難救助隊が向かい、13時ころにチェコ人プログラマー男性(33)を無事保護。男性は同行者がいたと話しているが見つからず、同隊が捜索を続行。
・男性はネットで知り合ったスロバキア人男性のMichal Hilmer氏(職業年齢不詳)と24日0時に入山、朝6時に登頂した時はぐれたことに気づき、先に下山したと判断。2人ともジーンズにスニーカーという軽装で、ピッケルなどの装備はなし。
(2012年5月25日 読売・毎日)

・28日に、Michal Hilmerの友人から、当ブログに新しい情報があれば更新するようメッセージが寄せられた。妊娠中の妻が待っているとのこと。

・6月11日、男性を捜索に来た同国のボランティアグループ5人が遺体を発見し、「宝永山の火口斜面で男性を発見した」と富士宮口5合目の売店を通じて同署に連絡富士宮署に連絡。
・山岳遭難救助隊員7人が現場に向かったが、悪天候などで遺体収容を断念、12日以降に延期。
(2012年6月12日 読売)

5 月 21

・21日午前10時ころ、富士宮5合駐車場にいた四日市市在住のドイツ国籍女性(38)から「夫が富士山で遭難した」と富士宮署に通報。
・夫妻は19日14時ころに日食観測のために入山。妻は6合目で引き返したが、会社員の男性(40)は7合目で1泊、20日から山頂を目指していた。21日、山頂で日食を待っていて、妻に携帯電話で「寒さと疲れで動けなくなった」と連絡。21日午後4時半頃、妻に携帯電話で「元気、食べ物もある」と話したという。アイゼンやピッケルなどの装備はなく、男性はテントも壊れ、日食を中継していたパナソニックのテントに入った。
・県警山岳遭難救助隊が救助に向かったが、強風と日没のため8合目から先に進めず捜索を中断。22日午前6時25分ころ、救助隊にテント内で発見され救助された。
・富士宮口山頂の別のテントにいた京都府京田辺市の男性(61)も同日、同隊に救助された。男性は日食を見るため20日朝6時に入山し登頂、雪目となり動けなくなったという。山頂には別の男性もいたが、救助を断った。2人は同隊の助けを借り、自力で歩いて下山。2人とも登山届は未提出。
・県富士土木事務所によると、駐車場にあった車の数から、日食に合わせて富士山に入った登山者は数十人に上るとみられる。
(2012年5月21日 朝日・時事・毎日・読売、22日 産経・読売・静岡・朝日・静岡第一テレビ、23日 読売)