1 月 01
・山梨県側で1日、登山者の滑落が相次ぎ、1人死亡、2人けが。
・山頂付近は晴れていたが、風が強かったという。
・いずれの登山者も初日の出を見に来ていたとみられている。
・3日間で警察官や山岳会のメンバーら、のべ約50人を動員。
(1)
・午前6時55分ごろ、男性が8合目付近でアイスバーンでつまづき、約300m滑落。
・初日の出を見るため単独登山中の横浜市の会社員(33)。
・登山客からの110番通報。
・顔、腰などに軽症の模様。意識はあり、話はできる。
・午後4時40分ごろ、携帯電話で「腰や顔を打ったが無事だ」などと連絡。その後、通話が途切れた。
・山小屋近くでビバーク。雪穴の中で寝袋にくるまり、服のポケットに入っていた非常食や雪を食べて飢えをしのいだ。
・2日朝から署員らや県警ヘリコプターが再度救助に向かったが吹雪や気流の影響で断念。救出登山隊も8合目付近まで登っている。
・3日早朝に救出再開。
・甲府市内の病院に運ばれた。
・骨盤骨折や両手足の指の凍傷で重傷。
(2)
・午前9時半ごろ、8合目付近から約1000m下の4合目付近まで滑落。
・滑落を(1)の作業中の県警ヘリコプターが発見。
・病院に運んだが脳挫傷で死亡していた。
・東京都の34歳の男性。
・31日夕方、初日の出を山頂で見ようと友人3人と5合目を出発。
・男性は1日午前7時ごろに仲間とはぐれたが、そのまま登山を続けたとみられる。
(3)
・午前10時半ごろ、7合目付近で東京都会社員(37)が約150m滑落。
・滑落した男性を救出したとの通報。
・県警ヘリで山梨県富士河口湖町内の病院に搬送。
・右足を折る重傷。
(共同ほか:2007/01/02,03,04)